こんな人のための記事です。

多くの人は

・口コミ・料金・有名なクリニック

などを基準に選んでいます。

しかし脱毛は、使用する機械によって特徴が変わります。

私自身も最初は料金の安さに惹かれて光脱毛に通いましたが、思ったよりヒゲが減らず「何で?」と疑問に思いました。

そこから脱毛機について調べるようになり、機械によって仕組みや特徴が大きく違うことを知りました。

この記事では、スプレンダーXの仕組みや特徴をもとに、ヒゲ脱毛の選択肢としてどう考えるべきかを初心者でもわかるように解説します。

が理解できます。

結論から言うと、ヒゲ脱毛の選択肢の一つになります。

スプレンダーXが

と断言することはできません。

ヒゲ脱毛の効果は毛の太さや深さなどの個人差が大きいためです。

ただし、

の選択肢の一つには十分になります。

スプレンダーXはヒゲ脱毛に効果ない?

スプレンダーXのヒゲ脱毛は効果あるのか悩む男性のイメージ

個人差の影響が大きいので効果があるとも効果がないとも言えません

「えっ?」と思うかもしれませんが、これはしょうがないことです。

毛には個人差があり

・太さ・深さ・濃さ

などは人それぞれ違うからです。

たとえば

と聞かれても、

ダイエットは筋肉量年齢性別

などによって変わりますよね。

薬もその人の状態や症状で変わります。

それと同じで、

ヒゲ脱毛も本来はその人個人に対して「効く」「効かない」とは言えません。**

そしてヒゲ脱毛の難しいところは、

実際にヒゲが

ということは、外からではわからないことです。

ゲームで例えると、

敵の強さがわからないまま

どの武器が最適かを判断するのは難しいですよね。

それと同じイメージです。

スプレンダーXがヒゲ脱毛の選択肢の一つになる理由

それでも、

スプレンダーXはヒゲ脱毛を考えるときの選択肢の一つには十分なります。

理由は

・ヤグレーザーが搭載されている・医療承認機器である**

この2つです。

ヤグレーザーが搭載されている

ヤグレーザーが深い毛根まで届きやすいことを説明した図

スプレンダーXにはヒゲ脱毛で最初の選択肢になることが多い

の波長が搭載されています。

波長というのは光の性質のことで、脱毛では「光の届きやすさ」と考えるとイメージしやすいです。

ヤグレーザーは光が奥まで届きやすいという特徴があります。

ヒゲは根が深い場合が多いので、ヤグレーザーが最初の選択肢になることが多いです。**

と言われることが多いです。

それはヒゲが深い場合が多く、奥まで届きやすいヤグレーザーが合う人が多いからです。

ただし、ヤグレーザーが合わない場合も普通にあります。

詳しくは別記事で書いています。

【ヤグレーザーが抜けない?】原因と次の選択肢(ダイオードレーザー)

先ほども言ったように実際に自分のヒゲが

はわからないですよね。

なんとなく

考えてヤグレーザーを選んでいる人が多いと思います。

ちなみに私もなんとなくヤグレーザーを選んでいました。笑

医療承認機器である

医療承認されたレーザー脱毛機を説明する女性医師

スプレンダーXは 医療承認機器 です。

医療承認機器というのは簡単に言うと、

国が

と認めた機種のことです。

ただしすべての医療脱毛機が承認されているわけではありません

そして

というわけでもありません。

実際に承認されていない機種も多くのクリニックで使われています。

それでも

医療承認機器は厳しいチェックを受けているという事実があります。

なので

「効く・効かない」の前に

という考え方です。

その意味でも

スプレンダーXはヒゲ脱毛を考えるときの十分な選択肢の一つになります。

スプレンダーXとはどんな機種?特徴は?

スプレンダーXの2つのレーザー(アレキサンドライトとヤグ)の仕組み

スプレンダーXは2つの波長のレーザーを扱う脱毛機です。

・アレキサンドライトレーザー(表面で黒に反応しやすい)・ヤグレーザー(奥まで届きやすい)**

普通の脱毛機は

・アレキサンドライトレーザーだけ・ヤグレーザーだけ

というように、1つのレーザーだけを使う機種が多いです。

しかしスプレンダーXは2つの波長を組み合わせて使うことができます。

二刀流みたいなイメージですね。

これがBLEND X(ブレンド・エックス) という

スプレンダーXの製造会社ルミナス社が開発した独自の技術です。

スプレンダーXのBlendXで2種類のレーザーを同じ毛根に連続照射する仕組みのイメージ図

1ショットの中で2つの波長のエネルギー比率を設定して照射します。

たとえば

のように割合を調整できるイメージです。

正確に言うと

❌ 完全に同一タイミングで1本の光に融合している

のではなくて、

⭕ 同一ショット内で2波長を同期制御して照射する

という意味です。

同時に出ているというよりは極めて短い時間差で同期して出ている

というイメージです。

ゲームで例えると

おそろしく早い連続コンボ攻撃みたいな感じです。

日本の添付文書では

順次連続して照射する(シーケンシャル照射)

という表現が使われています。

これがスプレンダーXの大きな特徴の一つです。

ここで気になるのは

この2つのレーザーを組み合わせることがどのような影響があるのか

という点ですよね。

私も気になって参考になるデータがないか調べてみました。

すると

ルミナス社の資料では、医師による臨床研究の結果として

BlendXモードは単一波長レーザーより高い減毛率が報告されています。

ただし、査読付き論文ではなく、メーカー資料として公開されているものです

研究データを見る(クリックで開く)

この研究では

BlendX(スプレンダーX)は単独レーザーより効果評価が高いという結果が出ています**。

スプレンダーXのBlendX技術に関する臨床研究の概要を示した図

出典:Lumenis Clinical Study Evaluates BlendX® Technology

※メーカー資料による研究データ※効果を保証するものではありません

この研究では、

スプレンダーXという脱毛機の

  • 「BlendX(ブレンドエックス)」

という機能が、本当に効果があるのかを調べています。

BlendXとは、

2種類のレーザー

  • ヤグレーザー755nm
  • アレキサンドライトレーザー1064nm

を同時に使う技術です。

研究では53人の患者さんに協力してもらい、

・BlendX(2つのレーザーを同時に使う方法)・アレキサンドライトレーザー(755nm)・ヤグレーザー(1064nm)

この3つを比べて、どれが安全で効果が高いかを調べました。

脱毛の効果は、

・脚・ビキニライン・ワキ

などで確認され、

施術後3か月・6か月・9か月・12か月のタイミングで経過をチェックしています。

スプレンダーXBlendXとアレキサンドライトレーザー・ヤグレーザーの12か月後の減毛率比較グラフ

出典:Lumenis Clinical Study Evaluates BlendX® Technology

そして、施術から1年後まで毛の減り方を調べました。

グラフを見ると、3つとも毛は減っていますが、

BlendX(スプレンダーX)が一番大きく毛が減る結果になりました。

つまりこの研究では、

2つのレーザーを同時に使うBlendXのほうが、単独レーザーより減毛効果が高かった**

という結果になっています。

スプレンダーXBlendXと単波長レーザーの効果評価と痛みスコアを比較した研究図

出典:Lumenis Clinical Study Evaluates BlendX® Technology

この研究では、患者さんが

  • 「脱毛の効果」
  • 「痛み」

をどう感じたかも調べています。

まず、施術を受けた人に

    • 「この脱毛は効果が高いと思いましたか?」

と質問しました。

その結果、

・BlendX(スプレンダーX) → 69%・アレキサンドライトレーザー → 50%・ヤグレーザー → 33%

という結果になりました。

つまり、この研究では

BlendXのほうが「効果が高い」と感じた人が多かった

という結果になっています。

※患者の自己評価による結果

次に「痛み」についても調べています。

痛みは

0 = 痛みなし10 = とても強い痛み

という10段階で評価しました。

その結果、平均の痛みは2.6でした

これは、10段階の中ではかなり低い数字なので、

比較的痛みが少ない施術だった

と評価されています。

※患者の自己評価による結果

スプレンダーX施術後に毛の色が約20%薄くなり毛の太さが約30%細くなる傾向を示した研究結果

出典:Lumenis Clinical Study Evaluates BlendX® Technology

この研究では、施術後に「残った毛」がどう変わるかも調べています。

その結果、

・毛の色 → 約20%薄くなった・毛の太さ → 約30%細くなった

という結果になりました。

つまり、脱毛後は

残った毛も、だんだん細くて目立ちにくい毛に変わっていく

ということです。

脱毛では毛の量が減るだけではありません。

残った毛も細く、薄くなっていく傾向があります。

このデータはメーカーが公開している研究データです。

また、患者さんが感じた効果の評価(主観評価)も含まれています

この研究はワキなどの部位で行われており、ヒゲ脱毛を直接対象にした研究ではありません。

この研究は

ことも確かです。

他も調べて見ましたが、

論文データは見つけられませんでした。

それでも

このBLEND X(ブレンドエックス)という技術はかなり特徴的な仕組みであることは確かです。**

スプレンダーXの痛みは?

スプレンダーXでヒゲ脱毛を受ける男性と痛みのイメージ図

痛み軽減されていると聞いていましたが、

私がスプレンダーXでヒゲ脱毛を照射したときの感想は普通に痛かったです。笑

照射のスピードが早いので、痛みが連続で続いている感じでした。

ただ頬のところについては痛みが軽く、

静電気でパチパチされている感じでした。

それでも私の場合はまだ耐えられる痛みでした。

痛みについては個人差が大きいので、参考程度にしてください

スプレンダーXの冷却システムは主に2つあります。

・Cryo6(冷風システム)・接触冷却**

Cryo6(冷風システム)

Cryo6冷風システムで肌を冷やしながらレーザー脱毛を行う仕組みのイメージ図

簡単に言うと冷たい風を出して肌を冷やす仕組みです。

レーザー照射の

・直前・照射中・照射直後

に冷風を当てることで、皮膚表面を急速に冷やし、

痛みを感じにくくする効果が期待できます。

接触冷却

レーザー脱毛の接触冷却(コンタクトクーリング)の仕組みイメージ

接触冷却はヘッドが肌に直接触れた状態で冷やす仕組みです。

肌に触れて冷たい状態でレーザーが当たるので、痛みを和らげる効果があります。

私はそこまで強く風を感じることはありませんでしたが、ひんやりとした感覚はありました。

まとめ

ヒゲ脱毛の選び方をチェックリストでまとめたイメージ図

スプレンダーXは

2つの波長を使える医療レーザー脱毛機です。

BLEND Xという技術で2つのレーザーを組み合わせて照射するのが特徴です。

また

という点から

ヒゲ脱毛の選択肢の一つには十分なります。

ただし脱毛効果は

などの個人差の影響が大きいです。

そのため

と断言することはできません。